歯科衛生士が大活躍する歯科医院経営方法

まずはこちらのサンプル動画をご覧ください。

決して特殊で奇抜な理念を掲げ、誰にもマネできないことを実践しているわけではありません。
開業前からしっかりとした目標を掲げ、「歯科医師として目指す方向」を明確にし、日々実践してきた結果なのです。

天雲理事長が日々実践している経営理念と手法は、スタッフを抱える歯科医院経営者であればどなたでも明日から少しずつ実践することが可能な内容であり、無限の可能性を秘めています。

歯科医院経営で最も大事なことはなにか？

ずばり、院長自らの理念を明確にし、
それを声、形にしてスタッフに明確に伝えていくこと
テクニックや効率も大事ですが、追及の結末は殺伐とした院内状況だったといいます。

その殺伐とした状況を打開したのは何か？

それは、医院理念を明確にスタッフに打ち出したことだと天雲理事長は回想しています。
何も新しい、画期的な理念が必要だというわけではありません。
漠然とした考えは開業当初からあり、それを明確な形にしてスタッフに伝えたのです。

医院の方針を変えることに抵抗がある方が多いでしょう。それはよく分かります。実際、てんくも歯科医院でも新たな経営理念を打ち出した際、複数のスタッフが医院を去っていきました。しかし、新たな理念に共感する新しいスタッフが集まり、苦楽を共にすることで揺るがない医院基盤を構築したのです。

医院改革のために何年も費やす余裕はないとお考えの経営者も多いでしょう、しかし、このＤＶＤからヒントを得て、明日からワンステップずつ医院改革を行うことで、ふと気が付けば医院の経営レベルと売り上げが上がっていることに気づくはずです。

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天雲理事長が考える根本理念とは？

「関わる人すべてを幸せにする」理念の根本にある考えです。「日本でいちばん"人に熱い"」といわれる所以でもあります。
壮大な理念に向かい、日々具体的な取り組みを推進しています。

一例をあげると、

衛生士を信じて任せること
医院外でのコミュニケーション推進
週に１度の定期スタッフミーティング/勉強会の開催

などがあります。

その結果、どうなったのか？

院内の「和」が深まった
各スタッフがチーム医療を意識するようになった
歯科衛生士指名での予防施術予約数が急増した
予防７、治療３と安定した経営が実現した

やらされているのではなく、「自分が主役である」その自覚が生まれてきた結果ではないかと天雲理事長はいいます。
日々、経営者が気を付けるべきこととして、医院が忙しくなればなるほどつながりは弱くなってしまう。そういう時こそ時間をつくり、一緒に食事をする、スタッフの話をしっかりと聞いてあげることを挙げています。

提供する福利厚生も、経営者が一方的に決めるのではなく、スタッフの要望を吸い上げて徐々に形にしていく（変更含め）理想の形に近づいていき、経営者とスタッフの良好な何系をより強固なものにしていきます。

てんくも歯科医院では患者さんに対応するための医院内マニュアルを作成していません。
これは、スタッフが自主性と独創性を最大限に発揮できる状況をつくるためで、職種ごとの権限と責任を各スタッフに明確に与えることで患者さんに対して機械的ではなく、人間味溢れる対応を可能にしています。この取り組みにより、各スタッフ指名での予約数が増加しています。

ＤＶＤ内でもふれている、てんくも完全歯周病プログラムは高額の自費治療であるにも関わらず、安定した売り上げをあげているだけではなく、治療を終えた患者さん達からは多くの喜びの声が寄せられています。

※このプログラムの導入についての問い合わせはてんくも歯科医院広報担当まで
直通電話：045-591-3728

集患、増患に最も大切なこととは？

リコールはがきやバースデーカード…。　集患、増患のためのテクニックに頭を悩ませている歯科医院経営者が多いのではないでしょうか？
テクニックも大切ですが、最も大事なのは「院内スタッフとの絆」だと天雲理事長は断言します。
具体的には、院内が笑いのある暖かい雰囲気か？ということです。
患者さんは来院したとき、本能的に何かを感じるものです。
「なんとなく入りやすい歯科医院だ」、と感じてもらえることが何より重要です。

内覧会開催の注意点

集患・増患のテクニックとして開業時の内覧会がありますが、気を付けるべき落とし穴があります。
院内の絆がないと、雰囲気が悪くなります。患者さんは院内の雰囲気の悪さを本能的に感じ取るものです。その結果、内覧会に来られた方が多ければ多いほど、悪いイメージを拡散してしまうということになるのです。

医院スタッフとの絆の深め方

ではどうすれば院内の絆が深まるのか？
てんくも歯科医院では一例として、院内サークル活動を推進しています。理事長自らが参加する「バンドサークル」、「グルメ探索サークル」などです。
ポイントは、仕事以外のプライベートでの話ができることだといいます。その結果、院内では取れないコミュニケーションが生まれることが大きなプラスとなります。