2021.02.24
A-orlscan２レポート Vol.07
新宿歯科クリニック 医院長 星野 鴻一 先生（東京都新宿区）
口腔内スキャナーを導入しようと思ったきっかけは、クリニックをデジタル化にしたいという発想からでした。
そこで先ず口腔内スキャナーの導入を決めました。
機種を比較検討する中、ジャパンクオリティさんに「A-oralscan２」のデモンストレーションをお願いしました。実際に「A-oralscan２」を体験した第一印象はすごく現実感がありまして、私が思い描いていた院内デジタル化の遥か上をいくものでした。将来の歯科業界におけるデジタル化はこれだと直感的に感じました。「A-oralscan２」に決めた大きな理由は、本体の値段が安い、それでいて性能上、他の口腔内スキャナーと比べても変わりがない。いやそれ以上の性能でした。精度もスキャンスピードも申し分のないものでした。導入後、実際に「A-oralscan２」を使ってみて感じることは、操作が簡単で数回の診療で使いこなせる様になった事も大きいですし、AI機能により、スキャンしにくい部分を自動補正してくれたり、追加スキャンが簡単にできる点も魅力です。PCのカラーモニターでリアルタイムに進捗を確認しながらスキャン出来ますし、患者様への説明も出来るので、安心して治療を受けていただけてます。スキャンしたデータは専用クラウドでその日のうちに技工所へ送る事が出来るので診療期間の短縮とコストの削減にも役立ってます。
今後望むことがあるとすればスキャンチップがもう少し小さくなって、しかもスキャン範囲は変わらなければ、本当にいいと思います。
またジャパンクオリティさんは、単に口腔内スキャナーを販売して終わりではなく、医院のコンセプトに合わせた、デジタル歯科補綴・矯正の得意な歯科技工所やサポート会社の活用提案や紹介など、コンサルティングをしてくださる事も非常に魅力的です。
これから歯科デジタル化をはじめようとする先生には是非おすすめの企業です。
