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はじめに
近年矯正歯科は大きなニーズがある。学校の歯科検診等でも虫歯が激減して不正咬合や歯列不正が増えてきている現実。かなり多くの患者さんがおられるはずです。
そこで、どのようなに診断、治療計画、治療、長期安定を行うかがポイントとなります。このDVDでは、矯正の各ステージに沿って、簡単な症例からスタートできるできるようこれまでの臨床経験をもとにエッセンスを凝縮しました。初めて矯正を学ばれる先生方から、自信を深めたい、基本を学び直したい先生方にピッタリの内容となっています。
不正咬合、そのままにしてませんか?
「先生、矯正できませんか?」こう聞かれたことがあるのは1度や2度ではないはずです。主訴までいかなくても、次々に来院される歯列不正、不正咬合の患者様…。何をするわけでもなく、そのまま様子見をされえる先生もいらっしゃると思います。
まず知るべきは、問題は何か?ということです。
患者様の歯列不正、咬合不正には必ず原因があります。
このDVDでは、
◆叢生、開咬、受け口、出っ歯になってしまう原因と解決方法
◆不正咬合や後戻りの原因になる、日常生活に隠れた「態癖」とは
◆必須!パノラマから読み取る現状の問題
など豊富な臨床経験に基づき解説しています。
難症例や精密検査にセファロは必須ですが、パノラマを読み取ることで、歯数異常、異所萌出、埋伏歯、叢生などの問題をいち早く判断することができます。問題を早期に発見するためにMIHO先生は、自費でも小学校入学前に必ずパノラマを撮ることをススメています。
子ども(人間)の成長過程、正しく把握してますか?
矯正はただ歯列改善をすれば良いものではありません。子供の成長過程に合わせた適正な治療が必要です。
このDVDでは年齢毎に行うべき、矯正治療、予防の指導、MFTなどを具体的に説明しています。
また、負担を少なく短期間で治療をするためには、子供の成長を利用した咬合誘導が非常に有効となります。
「先生、もっと早く手を打つことはできなかったんですか?どうにかなりませんか?」と相談されても、成長期間が終わり、永久歯が生えた後では手遅れになることもあります。
切っても切り離せないMFT
舌や口周りの筋肉が弱くバランスが悪くなっていると、結果として出っ歯や受け口など悪影響を及ぼすことがあります。
中でも、今村美穂先生は口呼吸が歯列や咬合に及ぼす悪影響に言及しています。
簡単にできる有効な訓練として①スポットポジション(舌の先の正しい位置を覚える)②ポッピング(舌を持ち上げる筋肉を強化する) 方法を紹介しています。
長年の独自調査により「機能」と「形態」は連動すること、具体的なMFTや治すべき態癖(口呼吸や5歳以降の指しゃぶり)について説明していきます。
本当のゴール 長期安定には治療終了後が大事!
矯正治療の本当のゴールは、状態の長期安定にあります。
歯の位置は、舌が外へ向かって押す力、唇・ほほが内側に向かって押す力、上下の歯でかみ合わせるときの力…3つの力により安定します。リテーナーを作るうえで大事なことは、上記3つの力に加え舌の正しい位置を覚えてもらう等機能的な要素を取り込むことが必要です。これがなされないと、後戻りがしやすくなり、一生リテイナーを入れないといけないことになりかねません。
このDVDでは、後戻りにありがちな「クセ」をリストアップしています。本人や親御さんでも気づかないクセが多く注意が必要だと今村先生は言います。
Dr.Miho矯正治療計画の4ステージ
臨床例をもとに各ステージでの具体的方法、注意事項を解説します。
①上下の歯列改善と機能的咬合の干渉除去
②下顎運動を受け入れる歯列弓
③咬合平面とアンテリアガイダンスの再構成
④口腔周辺筋の協調と安定した機能の習慣化
問題提起と考察
矯正専門医としての問題や課題を抽出し、考察をしています。これまでの臨床例や研究をもとに、よりレベルの高い矯正治療をめざします。
・MFTによる機能的アプローチでどこまで治せるか?
・機能が悪影響を与えると形態は変化するが、逆に、機能的アプローチにより形態に良い変化はあるのか?
・軟組織機能不全の治療をしないと、歯列矯正治療が安定しないのはなぜか?
・困難な症例も筋機能の習癖、問題を治療することで容易になるのか?
・特異な筋機能の習 癖を識別し、診断することは可能か?
・なぜ後戻りが起こったか?複数の症例からその原因を探る
※注意事項 ・本DVDには、セファロ、模型等の細かい分析や評価方法は含まれません。
日常の臨床にもっと矯正治療を取り入れたい開業中の先生へ
より実践的な勉強をされたい先生には、今村美穂先生が講師を務めるMOS矯正セミナーがオススメです。矯正が初めての先生でも、自院の患者さんの矯正治療を進めていけることを目指しています。臨床的なケアシステムを取り入れた矯正治療とその後の安定性を重視した臨床現場に近いセミナーです。少人数制で、自身の患者さんの症例を持参しての症例検討がてきることや、コース終了後何度でも無料で受講できる安心のサポート体制が好評です。
内容も毎年リニューアルされ、最新の臨床例や情報を紹介しています。セミナー受講生の声の一部を紹介すると…
MOS2期セミナー受講生 千葉県 Hクリニック I先生
私はこのセミナーを受講して全く素人から、矯正治療を導入することに成功しました。このセミナ-で得られる物はたくさんあるのですが、その一部を紹介させて頂くと・・・・
・パソコンでセファロ分析をすることが出来るようになった。
・抜歯、非抜歯を理論的に考えるようになった。
・口腔内写真の撮影をする回数が増えた。
・ブラケットを付けるのが面倒とは思わなくなった。
・学生以来の模型分析をすることができた。
・気軽に症例相談診断ができる。
・矯正治療の料金提示が明確にできるようになった。
・仕事に充実感をより感じることが出来るようになった。
・セミナー終了後、山梨県で「ほうとう」を食べることが出来た。
MOSセミナー受講生 大阪府 T歯科医院 T先生
以前から歯列矯正に興味があり歯科雑誌の広告をみていくつかの矯正講習会を受講しましたが、知識は増えても診療にはなかなか反映できませんでした。そんな時、友人の勧めでMOSセミナ-を受講しました。MOSセミナーのいいところは、症例持参で受講しながら、治療もはじめられちゃうところです。
タイポドントなんかよりよっぽど集中できて勉強になります。実際に治療するわけですから!診断と治療方法は美穂先生に毎回聞けるのでだいじょうぶです。セファロ分析による診断結果から治療計画の立案をしていただけます。講義はすべて実践に則した内容ですし、患者説明から医院のマネージメントまで網羅したコースです。セファロ分析ソフトWincephを利用して説明することで、患者さんも理解しやすい様でたすかります。矯正治療を日常診療に導入したい先生にはおすすめのコースです。
MOSセミナー受講生 S歯科医師
ゼロからのスタートで不安でしたが、実際のケースとともに勉強しながら身に付けられ、希望が持てました。
MOSセミナー受講生 K歯科医師
診断をお願いした症例について授業で取り上げて頂き、多方面からのアドバイスを頂けてとても勉強になりました。
MFTセミナー受講生 H歯科医師
MFTからスタッフ教育、医院経営まで組み込まれたお話しを聞くことができる当セミナーはすごく貴重です。
MOSセミナー受講生 S歯科医師
自分で矯正を進めながら、迷った時に相談することもでき、学術的にも理解しやすく良かったです。
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