将来予測で、日本の人口が1億人割れに向かう中、日本国政府は2030年には
年間6000万人の訪日外国人を受入れようとしています。

もはや、「国のかたち」が変わると言っても過言ではないでしょう。

インターネットに代表されるように、今や世界はボーダレスにまっしぐらです。
経済も文化もさまざまな面で影響し合い、融合していっているように感じます。

このボーダレス化こそが、人類の進化であり進むべき道なのでしょう。

では、私たち日本人はこの世界連邦ともいうべきボーダレス化に、何をもって参画をしたら良いのでしょうか？
どんなことなら世界の人たちの発展に役立つと誇れるのでしょうか？

司馬遼太郎氏の歴史随想「この国のかたち」からその答えを見つけました。

それは「名こそ惜しけれ」という倫理観　≒　恥ずかしいことをしない／ウソをつかない

以下、司馬氏の文章から引用。

私たちジャパンクオリティはまさに「名こそ惜しけれ」の精神を体現する日常会話が「ちゃんと」であると考えます。

この「ちゃんと」＝「CHANTO」精神を訪日外国人の方々に体験してもらい、
その満足を母国に持ち帰り、各国のお手本として伝播していくことで、
世界発展の架け橋の一助となれることを本望としております。